日本人は社交的?

米軍施設でのレッスンで仕入れた小ネタ等をぽつぽつと投下していきます。
初回は社交性について。

米軍施設では年に二回発表会をやっています。
ある時打上げを企画しようと思ったのですが、事務の人に止められ。

「アメリカの人は見知らぬ人と話すのめっちゃ抵抗あるからみんなこないと思うよー(in English)」

とのこと。
シャイな日本の人よりも初対面の相手とフランクに話すイメージがあったのでびっくり。

私「アメリカの人ってすごく社交的なイメージあるんだけど」
米「いや、日本人より全然シャイだよ」

他の知り合い等の話でも、見知らぬ人と語っているイメージの欧州のパブでも、実はあれはテレビ向けで実際そういうことはないそうな。

ネットでググってみたところ、日本人のこの特殊性はパーソナルスペースによるところだそう。
人にはそれぞれ自分のテリトリーのようなものがあるそうで、その内側に入られると落ち着かなくなってしまう。
なので普通は手を伸ばせば届く距離に人がいるというのは特殊な状況で、安心するために話しかけたりするらしい。
つまり、社交的でないので安心のために話しかける。

ただ日本人は日常的に満員電車や混雑した待合室等で見知らぬ他人と密着することに慣れている(考えてみれば異常なことです)ため、自分だけのスペースを持っていない
==> 赤の他人とも気楽に話せる
==> 社交的

という意外なことに。

アメリカ人は社交的、という印象はおそらく敬語等に対するイメージの違いじゃないかな?

日本では基本的に初めて会う人、見知らぬ人に対しては敬語で、敬って接します。
つまり、敬語というのがニュートラルであって、決して尊敬しているわけではない。
逆に言うと敬語ではない=気を遣っていない、もしくは相手を下に見ている、という認識を持っています。

対してアメリカをはじめ多くの国では、尊敬する人、もしくは特に敬意を払う必要がある相手(取引相手や社長)に対してのみ敬語で敬って接する感じです。
対等の相手や職場の上司くらいなら日本で言えばタメ口です。
これがニュートラルな状態というだけのことですが、日本人から見るととてもフランクでフレンドリーに見えます。

ドラマ等で「Hey, Paul!」みたいなのを聞いてると随分イメージ違いますよね。
(実はheyは丁寧な頼み事をするときに呼びかける場合でも使える表現で特段いい加減な呼びかけではなかったり)

 

こういう実際の現場で気付いた小ネタを定期的(?)に書いていきます。
(もちろんギターネタも!)

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