レッスンを受ける主体の違い

米軍施設でレッスンするようになり戸惑ったことの一つにレッスンの受け方や意識が相当違うということがありました。

日本だと小さい子どもであればご両親にレッスンをすすめられて始め、練習をサボれば「練習しなさい!」なんてご家庭で叱られることもあったり、子どもによっては嫌々続けるケースもあるように思います。

それがアメリカだと(おそらく他の他国も)レッスンを受ける主体はあくまで子ども本人。

ささいなことな気がしますが実は大きな違いです。

子どもでも極力自分の意志で判断するので、レッスンが嫌だと思ったらやめますし、練習したくなければしません。
なので、「これをやってきてね」なんて言ってもなかなかやってこなかったり、ご家族が練習するよう強く言うことも少ないです。

最初のうちはなかなかレッスンが進まなくて悩みました・・・。基本的にレッスンというのは自宅での練習が前提なので、練習してもらえなければ進まないんです。

ギターを弾けるようになってもらうには練習してもらう必要があり、練習してもらうためには「練習したい」と思ってもらわなければなりません。
でも「練習したら上手くなった!」って経験がなければなかなかそんな気分になりませんよね・・・。
なので、練習してもらうためには練習してもらわねば、というわけのわからないことに。

海外ではどういうレッスンの進め方なんだろう?とネットで調べると、どうやら最初の二年ほどは興味を持ってもらうことに終始するらしい、という情報をちらほらと見かけました。

今はどうレッスンしているのか?

というと、ある程度宿題として「ここまでやってこような、約束だぜ」という形でトライしてもらうことに加え、

レッスンの一部を基礎練習にあて、その場で練習の効果を実感してもらう、
「ああ、練習って意味あるんだ!やると上手くなるんだ!」
って感じてもらうようにしています。

できれば「練習しないと上手くならないんだな」っていうことを上手く伝えたいのですが難しい~!
そしてスパルタにも感じる日本式レッスンにもやはり長所があるのだな、と再確認。

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