人それぞれ言葉は違う

国じゃなく人ごとに言葉の理解は違うんですよね。

手を振りましょう、と言ったときに手をぶらぶらさせる人とバイバイの動作をする人といますし。

発達障がいの方は言葉の捉え方が特殊だったり柔軟に捉えられなかったりするので、発達障がいと思われるお子さんにレッスンする際は

「こうしなさい」

というんじゃなく、

「こうするとここがこうなって、こういう動きや力が使えるからいいんだよ」

という詳細な説明をすることが多いです。

これが定型のお子さんだと「そんな難しいことはいいから早く 弾こうよ」って感じですが、発達の子は割と辛抱強く聞いて理解してくれます。

 

本題はここから。

意外なことにこういう詳細な説明は発達障がいをお持ちでない大人の方にも有効なんですよね。

考えてみれば当たり前のことで、ギターレッスンでいえば

「手は真っ直ぐ動かしてください」

って言ったときの「真っ直ぐ」の解釈は人によって違って、腕の方向に真っ直ぐ動かす人、弦に垂直に真っ直ぐ動かす人といるし、「どう真っ直ぐなのか、手とはどの部分なのか、手は固定するのか動かしていいのか」など本来は詳細な説明が必要なはずです。

人によっては先生の意図を汲み取ったり、先生と近い言葉の解釈だったりしてスムーズに行くのでしょうが、上手くいかない人も多くいます。

先生の言う通りやってるのに全然その通りにできないなぁ、、、って方は大抵その翻訳がうまくいってないだけです。

逆に練習時間は自分と変わらないのにぐんぐん上手くなるやつがいる!ってのも翻訳が上手なだけです。

ずっと習ってるのに上手くならないという人が他の先生につくと上手くなったり、ってことも。

 

みんな言葉の理解の仕方は同じはず、っていう思い込みは怖いですね。

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