自閉症と音楽

一時期自閉症の方々と関わることがあり、今でも支援施設等と時々お話させていただくこともあって、今日はそういうお話。

自閉症の人って話しかけても返事がないことがありますね。
自閉症じゃなくても経験したことのある人も多いであろう「自分の世界に入ってて気づかなかった」ってやつですね。
あの時彼らの中では自分の世界が広がっているんです、それも周りの干渉を受けないくらい強固なやつが。

さて、芸術とはなんぞや。
音楽にしろ絵画にしろ、芸術とは自分の内にある世界を実際の世界に具現化する行為です。
楽器や筆、奏法やテクニックはそのための道具です。

クラシック音楽なんかは再現芸術なのでよく誤解されますが、あれも創作活動の一部なんです。
楽譜を読んで広がった自分の世界を表現する芸術。
楽譜や演奏記号、リズムのセオリーなどは「こうしなさい!」というものじゃなくて「こうするとすっごくいいからやってみてね!」という、より良く弾くためのアドバイスです。
もし楽譜を再現するだけだったら誰が弾いたって同じになっちゃいますね(笑)

なので、芸術をやるには自分の世界を持ってる人が有利!
周りなんか目に入らないくらいの世界を持った自閉症はある種才能です。

もっとも、コミュニケーションや指示の理解の困難から先述のセオリーやテクニックを上手く学べずに挫折してしまう方も多く見受けられます。
また、それによって苦手意識を持ってしまう方も。
しかし、ここを乗り越えるのは実はさほど難しくないので、是非どんどんやってほしいなぁ。
そのうちこのあたりを集中して記事にできたら、と思っています。

 

ううん、短く読みやすい記事を書いてこうと思ったのになかなか・・・反省。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中