日米得手不得手

突然ですが「ドレミファソラシド」歌えますか?

音程はまあ置いておいて、歌えたよね?

おめでとう、最低限の音感はあります。

実はこれ、結構すごいことです。
「ド」の次には「レ」があって、その隣には「ミ」があるって知ってるわけだから。

しかし実はアメリカの子供たちには歌えない子も多くいます。
習っていない、または習ったけれど覚えるまでは取り組んでいないからです。

おかげで日本では音程を数えることで簡単に譜面を読めるようになる方が多いです。

さて次に、どんな風でもいいので踊ってみましょう。

えー、踊れない方が多いかな?そう言われても体を一切動かさない方も多そう。

日本ではみんなと同じことをしよう、という教育が主流です。

これって実は「人と違うことをすると恥ずかしいよ」っていう教育でもあるわけです。

ただ、一つのリズムがあった時に心地よい体の動かし方なんて人それぞれ違うよねぇ。

だから「おかしな動きだったら恥ずかしいからやめとこう」と思いがちです。

アメリカの場合は、というとまあ説明せずともわかるよね。

まあみんなおっそろしくリズム感いいし演奏も生き生き。

実はこれ音楽の話です。

音楽で体を動かすことって想像以上に大事です。

テレビでミュージシャン見ると演奏の時は必ずどこか動かしてリズムとってるよね。

コンサートに行くとミュージシャンの人も聴きにきているのをよく見るけど、どんなに静まりかえっていてもこっそりどこかでリズムとってます。

あれはかっこつけじゃなくて、そうする必要があってしているんですよね(そのうち習慣化してしまいますが)

福田進一先生がマスタークラスでこんなことを言っていました。
「息を吐きながら思いっきり力を入れようと思っても難しい」

これは呼吸の話だったけど、リズムでも一緒です。

身体を動かしてリズムにのっていると、自然と強い音が必要なところは強くなるし、弱くすべきところは弱くなるし、ちょっと長めに弾きたいところは長くなり、ちゃんとその後は帳尻合わせに短くなる。

昔、私が大手教室で習っていた際にリズム感を身に着けるにはどうしたらいいか、と質問したのですが、その時言われた答え

「音楽聴く時に必ず体のどこかでリズムを取るようにする」

というのはシャイな日本人においては実現可能な中で最良のアドバイスだったように思えます。
(当時の僕はそんなことが演奏に影響するわけないじゃないか、精神論かなと内心思ってました(笑))

ありがとう、先生!

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