フレンドリーな先生って良い?

生徒と友達のような関係の先生、逆に一切寄せ付けない先生、ちょっと偉そうな先生、

さて、どれがベストでしょう?

 

楽器を教えるようになるまで、友達のようにフレンドリーな先生がいいなー、威張ってて怖い先生は嫌だなーと思っていました。

同じように感じる方も多いと思います。

が。

案外そうとも限らないんですよね。

 

例えば既婚の先生は数多くいますが、奥さん旦那さんまたは子どもさんに教える先生はほとんど見かけません。(小さいころからスパルタ式で教える場合は別ですが)

家族はおそらく友人以上にもっともフランクな関係の一つだと思いますがこれは意外と難しいらしいのです。

 

楽器を弾く動作はどれも自然なものではあるものの、日常生活で使うわけではありません。

例えば押弦する動作、指や手を指板に押し付ける動作は理解すればできるでしょうがわからないうちはなかなか想像がつきません。

先生に「押し付けるように」と言われても最初は上手くいかずネックを握ってしまいたくなるはずです。

さて、もし先生があなたのお母さんだったら。

あなたはこう思うんじゃないでしょうか。

「母ちゃんはこう言ってるけどやりにくいから握っちゃおう。こっちのほうがやりやすい!」

 

よく「ただ習うだけではなく考えなくてはダメ」と言われますが、実際には習ったことが良いか悪いかを判断するためにはまず盲目的に指示に従って習得してみることが必要です。

まだできない段階で「これは違うんじゃないか?」と考えても誤解が広がるだけです。

このためには先生との間にある程度の壁が必要だったりします。

 

本来は先生は圧倒的に上手いことがベストで、その場合は自然と「尊敬」という壁ができるわけですが、演奏は上手じゃないけど指導は天才的という先生も多々います。そして残念なことに指導が天才的なことはなかなか教わる側に伝わらなかったりします。

一昔前に多くいた「怖い先生」、「威張る先生」、正直私は大の苦手でしたが、友達同様に何でも言える先生よりも生徒のためを考えてくれていた気がします。

怖い先生、威張る先生がいいというわけではまったくもってありませんが、もしあなたの先生がドライに見えてしまったり、レッスン以外での交流が一切なかったとしてもそれをもって先生の良し悪しを判断したり、自分には合わないんじゃないかと思わないほうがいいかも。

案外皆さん本当に優しくて生徒思いなものです。

もちろんここに書いた以外にも理由は山とあるでしょうが、一要素としての記事でした。

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