16分音符は難しい・・・

さてさて皆様。

スケールにしろアルペジオにしろ少し音が細かくなると均等に弾くのは難しいものです。

どこか突っかかったように聞こえたり、もたついてたり。

ここを読んでいる方は沢山練習している方も多いと思うので技術的な課題はひとまず置いておき、今回は割と見落としがちなもたつきの原因についてお話しようかと。

突然ですが皆さん16分音符ってきっちり取れてますか?

メトロノーム一音に対して四回机を叩けますか?

四回均等な長さでした?

叩くこと自体が難しければ言葉で言ってもOKです、メトロノーム一回に対して「タカタカ」と言ってみましょう。

ちゃんと取れたよ!という方は自分が今頑張っていなかったかチェックしてみましょう。

曲中では左右の運指やフレージング、弦へかける重さ、手の形など様々なことを考えながら16分音符をカウントするのでほぼ無意識にできるくらいでないと演奏中は取れないと思って差し支えないかと思います。

実は一つの音符を均等に四分割するというのは簡単ではないのです。

当然できていると思ってしまいがちなのですが、これができなければもたつきなどもできてしまいますよね。

ということは恐ろしいことに仮に技術が完璧になってもトレモロが弾けるとは限らないということです・・・

また、実際の曲中では均等に分割しないことも多々あるから問題ない、と考えるのも早計です。

確かに必ずしも均等に分割する必要はないのですが「2音目がちょっと長いリズム」みたいなのは正確に分割できるから初めて認識・再現できるからです。

また、誤解しやすいのですが1を四つ足し合わせて4にするのと1を4分割して1/4ずつにするのはまったく別な能力です。

分割が当たり前にできてしまう人も沢山います。

そういう方には普段音楽を聴く時から身体のどこかでリズムを取り、細かなところまで把握するのに慣れた方が多いです。

普段からそういう癖がある方が音楽をやったとき「あの方はリズム感がいい」と言われるわけです。

逆に言うとリズム感がない方も同様の方法で取れるようにもなりますので、自然とできない方は普段の音楽の聴き方にも注意してみてください。

楽器不要で練習でき、しかもちゃんとわかれば普段の音楽鑑賞もより楽しくなる夢の練習です(笑)

余談ですが私も以前分割くらい楽勝でできてるはずだぜ!と思い込んでいたら全然できてないことに気付き、あの自信はなんだったんだと落ち込んだりもしました・・・トホホ

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