チケット代に悩む

音楽を生で聞いたことがない方にも気楽に聴いていただけるようなライブを定期的に開催しています。生の音楽に日常的に触れる習慣・価値観を広げるのが目的なので採算度外視で料金設定していたのですがここにきてちょっと悩んでいます。

チケット代ってどうやって決めるかというと、もちろん採算性もありますが基本的にはアーティストの格で決定します。例えば千円のチケット代であればその人は「千円程度の演奏の奏者」ということになってしまうので、本人のギャラに関わらずある程度の額にはなります。

ミュージシャンはお付き合いのあるところからの依頼であれば一万以下の安いギャラで演奏することもありますが、それでも「チケット代は1,500円以下だと申し訳ないけど・・・」とお断りされることも。

これに加えて大きな要素となるのが客層や音楽の聴き方に関わることです。客層については概ねご想像の通りですが、音楽の聴き方というのは真剣さのことです。

例えば喫茶店のBGMにバッハが流れていたとして、それを偉大なマエストロが弾いていても上手なアマチュアが弾いていてもさほど印象は変わりません。意識して聴いていないからです。語弊を恐れず言うとクラシック音楽初心者が奏者の違いを意識しないのはそこまで集中して聴かないからというのが大きいと思っています。

ですので、お客様に音楽を楽しんでいただくためにはある程度お客様側にも真剣さを求めないといけません(他ならぬお客自身のために!)

経験上無料や500円くらいの演奏では私語が飛び交ったりお子さんが走り回っても注意しないお母さんもいたりと、音楽を聴く環境にはなかなかなりません。まあこれも気楽でいいのでしょうが、音楽を聴きたいお客様のためには決してなりません。

安いからといってそれがお客様のためにはならない、というのが最大の悩みどころです。ひとまず次回のお気楽ライブ(10/6黒津龍大・伊藤円・齋藤修一郎)は今までと同じく千円でいきますがご意見はお待ちしております~~~

あ、あと私のギャラは基本1万(+交通費)からOKというここまでの話に反し安~いミュージシャンです(笑)

さて、マレーシア在住の韓国人の友人からマッサマンカレーの写真が送られてきてしまったのでカレーでも食べにいこう・・・

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