腱鞘炎にならないためには

練習し過ぎでなると言われる腱鞘炎。

これにお悩みの楽器弾きさんも多いようなので記事化。

 

さて、まずは腱鞘炎の原因について。

ちなみに医師から聞いた話等であって私は専門家ではないので間違いがあるかもしれません。眉に唾つけて聞いてね。

まず腕には腱という紐のようなものが通っています。

映画などでロボットの腕が写ると指の動きに合わせて腕の中でシャフトが前後するのを見ますよね、アレです。

そして紐だけだと動力にならないのでそれを包むチューブがあります。これが鞘です。

この二つが擦れることによって炎症が起こります。これが腱鞘炎。

 

腱・鞘は鍛えることができない

ここは練習していけば強くなるものではないし、むしろ一度腱鞘炎になると二度目はよりなりやすくなってしまいます(クセになる、と言われる)。

医者に行けば「なるべく使わないように」と言われるはずです。

ただここで疑問が一つ。「プロって腱鞘炎にならないよね?」

 

本当に練習し過ぎが原因?

動かすことで腱鞘炎になるなら初心者より長時間集中して練習するプロや音大生のほうが腱鞘炎になるはずですよね。

もちろん指の動きは初心者よりずっと小さいですがそれでもより高速で長時間動かすわけですから。

ところで、こんなことを思ったことはないですか?

「プロの人の指ってものすごく早く動くな!」

あるはずです。でもこんなことも思ったことない?

「全然動いて見えない!」

実はこれらは矛盾しないんです。ここに腱鞘炎の原因があります。

 

腱鞘炎の心配のない弾き方をしよう!

動きが早い、しかし止まっている。つまり、動く箇所と動かない箇所があるということです。

そして腱鞘炎を起こす動きはほとんど使っていないということがここまでのお話から想像できますよね。

初心者をある程度上手な方が見ると「これは腱鞘炎になりそうな弾き方だな」「この人は大丈夫そうだな」とわかります。

逆に言うと腱鞘炎になったりなりかけた人は弾き方を変えない限り遅かれ早かれ腱鞘炎になってしまいます。

私も研究のためあまりよくない弾き方を試すこともありますがそうした時には一発で手にきます。

レッスンを受けている人は手に違和感を感じたら先生に相談するよう言われてる方も多いと思いますがたくさん練習する方は最初に相談するのもありだと思います。

くれぐれも「自分はなりやすい人間だから」と諦めたり「練習を積めば自然とならなくなるだろう」となあなあにしたりしないようにしてくださいね。

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