なめたらあかん、練習曲

さて皆さん、練習曲ってなんでしょうか。

練習するための曲?そうですよね。

練習するにはどうします?

「練習したいこと」をよく観察し、考える。

スラー(ハンマリング・プリング)であればその動作をよく観察して、何が上手く行っていないか、どうすれば上手くいくかを研究する。

これが練習ですよね。

そのためにはスラー以外の、例えばハーモニクスやテンポコントロール、複雑な運指などに悩んでいるわけにはいきません。

そんなことに必死になっていたらスラーの動作を研究する余力なんてないでしょうから。

ですのでスラーの練習曲であればスラー以外の動作は極力簡単に作ってあります。

スラーに注目しなければなんてことはない簡単な曲のはずです。ここに落とし穴があります。

上手な方ほど活用が苦手

ある程度独学が長い方やあまり練習曲を弾いてこなかった方からすると練習曲って簡単に見えてしまいます。何せ音を出すだけであれば実際簡単なのです。

練習曲を活用するにはそれが何を練習するための曲なのかがわからないと意味がないことがお分かりかと思います。

逆に自分に苦手な奏法やフレーズがあった時に、目的にあった練習曲を見つけられればとっても効率良く上達することができます。

練習曲に於いては難しい曲にチャレンジすること自体にあまり意味がないことを頭の片隅に置いておいてくださいね。

(スラーの例で言うと簡単な曲でのスラーは十分できる場合、あえて難しい曲を選ぶことにはとても意義があるのでケースバイケースではありますが)

簡単と言われてしまいがちなカルカッシの25のエチュードでも使い方によっては超上級者にとっても超有用です!

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