ギャラのお話。

Twitterで定期的に流れてくるクリエイターとクライアントの報酬のやり取りを見てて私なりに思うこと。

金額の理由を説明するのに技術を身に付けるのに費やしてきた時間を引き合いに出すのは実はちょっと違うと思っています。厳格な英才教育を受けた方を除けばクリエイターって結局好きこそ物の上手なれなので、初心者のうちから仕事と思って練習してきた方は少数なはずです。なので五分で描ける絵に高額な値段を付けるのは別な理由があると私は思っています。

ギャラやチケット代など、これらは実はアーティスト本人(=唯一の商品)の値札になってしまいます。例えばチケット2,500円や演奏ギャラ2万円であればその人の値段は1,500円や1万円と捉えられるわけです。安く値を付けてしまうと周りのアーティストはそれと比較されてしまうため自分は安くていいからと決められるものでもありません。

実際公益・福祉のためだったりお付き合いだったりイベントの理念に共感したりしたときに破格の値段でお受けすることは沢山あると思いますが、その場合にはそれが特別な理由のための特別な価格であることを御依頼主や来場者にわかっていただく必要が出てきます。

こんな説明をしてしまうと恩着せがましく聞こえるので本当はしたくないのですが、むしろご協力するために必要な努力と思っています。なかなかご理解いただくのも難しいんですけどね…

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